秋山 けんたろう
あきやま 健太郎
小さい頃は野球少年でした。阪神(当時)の新庄選手に憧れ、小学生の時から野球に打ち込んできました。
1995年4月、父に頼まれて初めてのおつかいを経験。当時、消費税が3%で、値札に「100円」と書いてあっても、103円出さないと買えないことを知りました。
小学5年生の時に、たまたま見かけた地元の日本共産党区議が演説で、小学校のクーラーの問題などを取り上げていて感銘を受けました。
高校ではたくさんの資格を取得するも、社会で生きていくためには勉強不足と感じ、東洋大学へ進学。リーマンショック直後ということもあり、就職活動は本当に苦しみました。
最初に就いた仕事では、月100時間を超える残業。終電を逃し自腹のタクシーで帰宅。それでも給料は手取り18万円。こんな働き方を経験して、矛盾に満ちた世の中を変えたいと思いました。
社会保険労務士になって、定年を迎えても年金が少なく仕事をしないとやっていけない方、コロナと物価高でたちまち営業が立ち行かなくなった方のお話もたくさん聞いてきました。
人びとの暮らしを支えることこそ政治の役割です。私は生まれ育った北区で、みなさんの願いが届く区政を実現するため、全力でがんばります。
戦前、広島に住んでいた祖父母から「キノコ雲を見た」という話を聞きました。小学生の時には「はだしのゲン」を読んで衝撃を受けました。
2022年の夏、さがら区議と、初めて広島を訪問。陸軍被服支廠のレンガの建物などを調査し、「戦争は二度と起こしてはならない」と痛感しました。
私は、憲法9条を守り、生かす政治をめざします。