秋山 けんたろう
2023.02.07
はだしのゲンをはじめて読んだのは小学校2年生くらいの時だったかと思います。今では読書が好きで、本屋さんに行くとつい色んな本を買いたくなってしまいますが、当時は活字の本が苦手でした。多くの子ども達と同様漫画の方が好きな少年でした。
読書の時間も、出来るだけ読みやすい本を読んでいました。「ズッコケ3人組」が特に好きでした。そんな当時の私の目にとまったのは「はだしのゲン」です。「何故、学校の図書室に漫画が置いてあるんだろう?」幼い私にもそんな疑問が芽生えました。
読み進めてみると、戦争の話でした。幼心ながらに「この本は軽い気持ちでは読んではダメだ」と感じました。
舞台は広島です。実は私の片方の祖父母は広島県出身です。そこで、夏休みに祖父母の家に訪れたときに色々と戦争の話を聞かせてもらいました。
「はだしのゲンにはこんなことが描いてあったけど、おばあちゃんはその頃どんな感じで過ごしていたの?」とか。
今から考えるとあの頃に聞いておいて良かったです。学年が上がるにつれて「戦争について聞きたいけど、戦争のことを思い出させてしまうのは申し訳ないなあ」という気持ちが勝ってしまい、なかなか聞けなくなってしまったので。
はだしのゲンを読んで幼い私は「いつか広島に行って原爆ドームを生で見よう」と決意しました。でも、そこから月日は流れてしまい、7歳ではじめてはだしのゲンを読んだ私も34歳。
2022年、昨年の9月のこと、ようやく広島行きが実現しました。さがらとしこ区議と広島に視察に行く事になり。
広島での視察の話はさがらとしこ区政レポートにも書かれていますが、このブログページでも改めて記載をさせていただきます。